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*花*花ライブ [#s9a5d70e]

-日時:1999年08月07日
-会場:尼崎 Blanton

**セットリスト [#ed8518b2]
#ref(http://www.papara.jp/moblog/archives/images/photo-20041011-215839-0.jpg,around,right,おのまきこ LIVE)
//#ref(http://www.papara.jp/moblog/archives/images/photo-20041011-215839-0.jpg,around,right,おのまきこ LIVE)

+Live at Blanton
+Yesterday once more
+さよなら大好きな人
+こたつと毛ガニの巻
+はなむけの花束(仮)
+Tiny Tiny Tiny
+King of winter (みかんの歌)
+あなたに逢いに行きましょう
+月
+祈り
+Desperade
+一番欲しかったもの
+ずっと一緒に
+A lot of money

+雨の雫
+あ〜よかった


**感想 [#hee19e19]
会場の近所までは難なく行くことが出来たが、このBlantonがなかなか見つからなかった。

実際に見たら普通の喫茶店やん。(^_^ゞ これじゃなかなか分かりません、ハイ。

広さは大学の研究室(20畳ほど)の広さで、「花花」まで2mと言う所に座った。運が良ければピアノの横に座れる。(50cm近くまで近づくことが出来る)
予定時間を20分ほど過ぎてから「花花」が店の入り口から登場。

早速1曲目に「Live at Blanton」を歌う。もちろん初めて聞いたのだが、これは毎回その時々の時事によって歌詞の内容が変わるようで、今回は「7の月に恐怖の大王が来なかった」とか云々という歌詞であった。

「花花」夏アレンジバージョンの「Yesterday once more」。続いて「さよなら大好きな人」で失恋直後の歌らしい..

ここまでは「こじまいづみ」がピアノを弾いていたが、ここで「おのまきこ」と交代。
ここで一つ小話が入り、「こじまいづみ」は日焼け止めをあちこち塗ったが、実はクビの部分を塗るのを忘れていて、皮がむけて痛いという夏の話をして冬の歌である「こたつと毛ガニの巻」歌う。(「こじまいづみ」が曲順を間違えてこんな曲のつながりになっただけであるのだが..)

「はなむけの花束(仮)」は夢を追って旅立つ人を歌った歌。

Charaの「Tiny Tiny Tiny」の歌の後に本日の衣装の話をする。「おのまきこ」はスタイリストになりたかったらしく、本日の「こじまいづみ」が着ていた服は「おのまきこ」の服で「おのまきこ」が決めた(選んだ)らしい。二人は一緒にバーゲンに行ったようで、シャコT(グレーでシャコの絵が描いてあるTシャツ)を見つけた。コレはシャコの他に2種類あるらしい(オレンジ色のエビともう1種類は忘れた)。バーゲンでこのシャコTを見つけたがその時は買わずに喫茶店で休憩をするが、結局気になるようで購入した。ちなみにシャコTの購入価格は700円。このために「おのまきこ」は一生懸命悩んでいたようだ。「こじまいづみ」にもお揃いでシャコTを着せるとか着せないとか..

前半最後に「King of winter みかんの歌」を歌う。1日みかんを10個、10日で100個食べる、手が黄色くなるとかビタミンCが云々という歌詞内容であり、「こたつと毛ガニの巻」みたいなノリの曲。

二十数分の間があいて、後半の第二部へ。

「あなたに逢いに行きましょう」。「おのまきこ」曰く、「この歌を歌うとニコニコなる」。「こじまいづみ」は手拍子が早いとクレームを付け、「CDを聞き直して手拍子の練習を..」と言う。

アルバムに収録されている「月」の後に「祈り」。これは「おのまきこ」の違った一面が見れるように「こじまいづみ」が曲を作った。

「花花」は曲が出来たらすぐに誰かに聞かせたいらしく、ライブでまず披露してからその反応を見てCDにするかどうかを決めてるとか。 (^_^ゞ

こういうことが出来るのは、こういう活動をしているからであろう。いち早く聞けるというのもファンとしては嬉しい。

ここで「おのまきこ」にピアノを交代する。

「こじまいづみ」の父もお風呂で歌っていたというEAGLESの「DESPERADE」を歌い、「一番欲しかったもの」、「ずっと一緒に」へ。
「A lot of money」を「こじまいづみ」が歌うときは眼鏡をかける。眼鏡を忘れたが、スタッフの人に借りて歌った。お金に関する歌なので、今回の間奏では「おのまきこ」の衣装代は3700円と言うのを公表。

アンコールで「雨の雫」と、みんなで合唱しながら「あ〜よかった」。

全体的な感想として、やはり生で聴く歌は良い。

イスに座って聞くのは良いのだが、個人的に座布団は必須か?と思わないでもなかった..