live

花*花ライブ

セットリスト

  1. Live at Blanton
  2. Yesterday once more
  3. さよなら大好きな人
  4. こたつと毛ガニの巻
  5. はなむけの花束(仮)
  6. Tiny Tiny Tiny
  7. King of winter (みかんの歌)
  8. あなたに逢いに行きましょう
  9. 祈り
  10. Desperade
  11. 一番欲しかったもの
  12. ずっと一緒に
  13. A lot of money
  1. 雨の雫
  2. あ〜よかった

感想

会場の近所までは難なく行くことが出来たが、このBlantonがなかなか見つからなかった。

実際に見たら普通の喫茶店やん。(^_^ゞ これじゃなかなか分かりません、ハイ。

広さは大学の研究室(20畳ほど)の広さで、「花花」まで2mと言う所に座った。運が良ければピアノの横に座れる。(50cm近くまで近づくことが出来る) 予定時間を20分ほど過ぎてから「花花」が店の入り口から登場。

早速1曲目に「Live at Blanton」を歌う。もちろん初めて聞いたのだが、これは毎回その時々の時事によって歌詞の内容が変わるようで、今回は「7の月に恐怖の大王が来なかった」とか云々という歌詞であった。

「花花」夏アレンジバージョンの「Yesterday once more」。続いて「さよなら大好きな人」で失恋直後の歌らしい..

ここまでは「こじまいづみ」がピアノを弾いていたが、ここで「おのまきこ」と交代。 ここで一つ小話が入り、「こじまいづみ」は日焼け止めをあちこち塗ったが、実はクビの部分を塗るのを忘れていて、皮がむけて痛いという夏の話をして冬の歌である「こたつと毛ガニの巻」歌う。(「こじまいづみ」が曲順を間違えてこんな曲のつながりになっただけであるのだが..)

「はなむけの花束(仮)」は夢を追って旅立つ人を歌った歌。

Charaの「Tiny Tiny Tiny」の歌の後に本日の衣装の話をする。「おのまきこ」はスタイリストになりたかったらしく、本日の「こじまいづみ」が着ていた服は「おのまきこ」の服で「おのまきこ」が決めた(選んだ)らしい。二人は一緒にバーゲンに行ったようで、シャコT(グレーでシャコの絵が描いてあるTシャツ)を見つけた。コレはシャコの他に2種類あるらしい(オレンジ色のエビともう1種類は忘れた)。バーゲンでこのシャコTを見つけたがその時は買わずに喫茶店で休憩をするが、結局気になるようで購入した。ちなみにシャコTの購入価格は700円。このために「おのまきこ」は一生懸命悩んでいたようだ。「こじまいづみ」にもお揃いでシャコTを着せるとか着せないとか..

前半最後に「King of winter みかんの歌」を歌う。1日みかんを10個、10日で100個食べる、手が黄色くなるとかビタミンCが云々という歌詞内容であり、「こたつと毛ガニの巻」みたいなノリの曲。

二十数分の間があいて、後半の第二部へ。

「あなたに逢いに行きましょう」。「おのまきこ」曰く、「この歌を歌うとニコニコなる」。「こじまいづみ」は手拍子が早いとクレームを付け、「CDを聞き直して手拍子の練習を..」と言う。

アルバムに収録されている「月」の後に「祈り」。これは「おのまきこ」の違った一面が見れるように「こじまいづみ」が曲を作った。

「花花」は曲が出来たらすぐに誰かに聞かせたいらしく、ライブでまず披露してからその反応を見てCDにするかどうかを決めてるとか。 (^_^ゞ

こういうことが出来るのは、こういう活動をしているからであろう。いち早く聞けるというのもファンとしては嬉しい。

ここで「おのまきこ」にピアノを交代する。

「こじまいづみ」の父もお風呂で歌っていたというEAGLESの「DESPERADE」を歌い、「一番欲しかったもの」、「ずっと一緒に」へ。 「A lot of money」を「こじまいづみ」が歌うときは眼鏡をかける。眼鏡を忘れたが、スタッフの人に借りて歌った。お金に関する歌なので、今回の間奏では「おのまきこ」の衣装代は3700円と言うのを公表。

アンコールで「雨の雫」と、みんなで合唱しながら「あ〜よかった」。

全体的な感想として、やはり生で聴く歌は良い。

イスに座って聞くのは良いのだが、個人的に座布団は必須か?と思わないでもなかった..


Last-modified: 2010-11-04 (木) 18:12:28